いざ!雪の大谷観光へ
今朝は早めに出発できるよう早めに起きて朝食を済ませて宿を後にする。今日も良すぎるくらいのいい天気。
昨日電鉄立山駅へ到着したときはそんなに人が居なかったのに今朝は駅が人で溢れかえっていた。
一体彼らはどこから現れたんだ?アジア系の外国人観光客やら遠足らしい学生さんやらで賑やかだ。
9:10発のケーブルカーで美女平まで行きそこからバスで室堂で下車します。
今回は雪の大谷を見たらここ立山に戻るルートなので大きな荷物は売店に預かってもらった。
雪の大谷は標高2390mで平地との気温差がマイナス10℃だというので用意してきたニット、ダウンコート、ニット帽子、手袋、トレッキングシューズ、それから雪焼け防止に日焼け止め、サングラスを身に着けてケーブルカーへ。
ガチなトレッキングはしないけど雪の上を歩くためトレッキングシューズは用意した。スニーカーでも裏がごつごつして滑りにくいものを履いていくのがおすすめです。
ホームはすでに人でごった返していた。スキー板や大きな荷物はけん引してる荷台に乗せる。
ケーブルカーが到着すると我れよ我よと人が乗り込む。弾き飛ばされそうな勢い。
平日でこの混みようですから土日に行こうとしてる方は覚悟が必要ですね。
7分の乗車で美女平に到着。
環境に優しいハイブリッドバスに乗り換え山道を進んでいくと次第に雪深くなっていく。バスに乗車している間、景観がきれいなスポットでゆっくり走行してくれたり説明をしてくれたので50分近いバスの乗車も楽しいものだった。
さてさて、バスは室堂へ到着!
天気もよく大きな白い壁でまぶしい!そのせいかそんなに寒さは感じないけど只今の気温0℃!!
どこまで行っても高さ19mの雪の壁が続く。ほんとに綺麗だし感動ものです!雪の壁に落書き?がしてある。記念なのかな?
雪の壁を存分に満喫したので室堂を散策してみた。こちらは除雪してないので雪道。トレッキングシューズの出番です・・・。
通りすがりのハイカーが奥に雷鳥いましたよと教えてくれたので探しに。
教えてもらわなかったら完全にスルーだったと思います。山の男は優しいですなぁ。お天気にも恵まれて天然記念物の雷鳥にも会えるなんて
なんてラッキーなんでしょう♪来れてよかったー!
これでもかってな位、雪と雪の壁を満喫したのでランチ休憩です。
この先まだまだ旅は続くので名残惜しいですが、立山に引き返します。後から続々と雪の大谷へ向かうバスとすれ違います。早い時間に出かけておいてよかった。