見納めかも?ぬかびら旧国鉄士幌線タウシュベツ橋梁 アーチ橋をめぐる
キャンピングカー旅はいつも時間に追われず『のんびり』がモットーなんですが今日に限っては例外。午前中の乳しぼり体験もしかり、このタウシュベツ橋梁見学もしかり、時間厳守集合なのでいつになく大慌ての移動です。
この辺りはヒグマの生息地ということで安全第一!ツアーガイドをお願いすることにしました。
まずはガイドさんの車に乗って遠くからアーチ橋を見学します。危険防止のため多くのアーチ橋が立ち入り禁止なのだそうです。走りながらなので思うように写真には収められませんでした。残念!さて、いよいよタウシュベツ橋の近くまで散策です。
ヒグマが出没するとは思えない、のどかですがすがしい道。
ダムの水位によって、湖面に沈んだり出たりする橋。老朽化が進んでいていつ崩れてもおかしくないという状態らしです。いい天気でキレイな橋を見ることができてよかった!
線路は緑に覆われていますね。自然ってすごい!
橋にある柵のようなものは人の退避場所。昔は鉄道の本数が少なかったので線路を歩く人が多かったとか。危ないからすべきではないけど退避場所を作るってことは線路を歩くのは暗黙の了解だったんですかね?
ツアーガイドの事務所に戻ってくると自分たちの履いてきた靴が整然と並べられていました。ちょっと笑っちゃう♪タウシュベツ橋は展望台から眺めることもできますがぜひ、近くで見てみることをお勧めします。ガイドさんのトークも面白いですし。