千と千尋の神隠しのモデル?レトロな山形県 銀山温泉

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山形県 山寺参拝でへとへとになったので山寺から少し北上したところにある銀山温泉へ来ました。

千と千尋の神隠しのモデルになっとされる建物は日本全国にありますが、銀山温泉もそのひとつ。

でも実は東北旅を計画するまでは銀山温泉の存在を知らなかったんですけどね。


こじんまりとした温泉街ですね

山の中にポツンとある温泉街という感じで、とても道も狭くキャンピングカーではとても街まで近づけません。

温泉街の手前に日帰り温泉用の無料駐車場があったのでそこへ停めました。山の中だから?さっきよりかなり寒いです。

川沿いに宿が並ぶ銀山温泉

ライトアップした街を写真に収めたいけれど、まだ日暮れまで時間があるので温泉街を軽く散策することにしました。

ガイドブックにも載っているカレーパン屋さん

人気のカレーパン屋さんらしいのですが、中途半端な時間にお腹を満たしたくないのでお店を覗くだけでガマンです。

大正と昭和に建てられた和洋折衷の建物。

和と洋の融合。懐かしくもあってモダンでもある不思議な感じです。千と千尋の神隠しのモデルの宿はここのことかな?


とても趣のある宿ですね

どんな部屋なんでしょう?温泉は?とても気になります。今度は泊まりに来たいですね。

街の奥まで来ました。

奥に滝らしきものが見えるのでもうちょっと行ってみると

あ、やっぱり滝でした!

白銀の滝です。こじんまりとした温泉街なので散策はあっという間です。

風が冷たくて体が冷えたので温泉に入ることにします。

銀山温泉の日帰り温泉は宿のに入りたいのなら遅くとも午後1時までに行かないと入ることができません。

3時からの宿泊客とブッキングしないよう配慮しているようです。宿の温泉、風情ありそうですよね。

宿の温泉は時間的に無理だったので午後5時まで入れる共同浴場 しろがね湯へ入ることにしました。大人500円です。

共同浴場 しろがね湯

温泉街の端っこにあるしろがね湯、黒いモダンな外観です。

三角形の湯船

脱衣場も風呂場も3人は入れるようになっていますが、脱衣場の洗面は一つ、風呂場のシャワーも一つ。

他に入っている人がいなかったので良かったけど、ほかに人いたらアウトでした。

一つしかないシャワー

設備のことはともかくとして、温泉は最高でした!かなりヌルヌルした泉質でお肌はツルツル、体はポカポカになりました。

源泉そのままなので、湯船はかなり熱いので気を付けないとやけどしますね。

ボディシャンプーとリンスインシャンプーは置いてありますがドライヤーは無いので扇風機で乾かしました。

建物にいろんな絵が装飾されている

古山閣という宿の戸袋に描かれているのは鏝絵(こてえ)というらしいです。

夕景に映える建物を写真に撮りたかったけれど曇ってるし寒いしで、諦めて帰ることにしました。

5時を過ぎたら店も閉まりだしたしね。銀山温泉は日帰りよりも宿泊して宿の雰囲気を楽しみながらがいいかもしれませんね。

温泉の泉質は最高ですよ!

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Posted by TARA