OZmallで人気の箱根 強羅 メルヴェールに泊まる電車旅だよ
伊豆に住んでいる私にとって箱根はすぐそこ、日帰りで観光もできる庭みたいなもん?
しかも毎日温泉入ってるから改めて温泉宿に泊る必要もないのだけどれも、正月休みに家以外の場所でゆったりするのも新鮮でいいよねと思いたち、箱根に宿をとることとなった。
伊豆の中でも観光地と呼ばれる街に住んでいて、GWや三連休、年末年始は大渋滞でスーパーやコンビニすら行けないというような身動きが取れない状況。
いつもは寝正月ならぬ、引きこもり正月なんです。
時々利用するOZモールで『女性に優しい宿』と謳っていて評価もなかなかいい箱根 強羅 メルヴェールに1月3日から2泊の予約。
箱根は近場だから1泊でよかったかもとあとで後悔。

箱根まで車で行けば1時間ちょっとの距離だから、できることなら車で行きたかったけれど1月3日は箱根駅伝の復路の日なんですよね。
そうでなくても正月は渋滞するから相当の覚悟のうえで行かねば・・・
出かける日の朝まで散々迷ったけど、相当の覚悟がなかったので電車で行くことに決定!
正月3日だから?電車は普通に座れました。
というより、空いてるくらい。安全レベルになったとはいえ、まだ噴火の影響があるんですかねぇ?

箱根湯本からの箱根登山鉄道は日本一の勾配を登っていくのでスイッチバックという方法で登っていきます。
急勾配だから速度もゆっくりだし普通の電車と違って観光ガイドのアナウンス付きなんですね。
たまの電車旅もいいもんです♪
でも、どこの観光スポットにもよらずに宿直行。強羅駅から宿までの送迎をお願いすべく、何度か電話してもつながらず、仕方なく駅から宿が近そうなので徒歩で向かいました。
強羅駅から500メートルの距離だったけどほとんどが急坂だったので息切れしてしまいました。
強羅駅からのケーブルカーの傾斜とほぼ同じ傾斜ですから!

ああ、玄関まであと少し!

もう、ハァハァ言っちゃって疲れました。
これは足の悪い方や年配の方にはキツイですね。特に下りは膝を痛めそうです。

ロビーには無料のコーヒーとお茶など、小さいアイスのサービスがありました。ちょっとビジネスホテルっぽいですね。
チェックインの時、送迎の電話がつながらなかった旨を伝えると、箱根駅伝の道路の封鎖が解けてバタバタしていたとのこと。
それと車で来たら渋滞に巻き込まれて大変だったと思いますとも言われました。
そうですね、電車で来て正解です。いつもと違う風景が見られるし、運転しないから乗ってる間は自由ですしね。

スーペリアルームなのでちょっと広めです。部屋の明かりがちょっと暗い?
読書しようと本持ってきたのにこれじゃあ暗くてよく見えないかも。
洋室にしたから部屋にいると温泉宿という感じがしないです。グッと足を伸ばしてリラックスできるから和室の部屋をとればよかったかな?

『女性に優しい』ってどの辺かな?

右端のかごバッグは温泉入る時に持っていくもの、バスタオル、フェイスタオル、足袋ソックスが入っています。

今までいろんな温泉宿に泊ってきたけど、セルフサービス的な感じでご自由にお持ちください。
という選び方は初めてだったわ。ここはスーパー銭湯か?と思っちゃいましたよ。
なんかオズモールで見た評価とはずいぶん違うな。少々不安になってきました。
部屋で読書できないのでひたすらスマホ。無料Wi-Fiは嬉しいです。
食事の時間が17:30か19:45のどちらかで、さすがに17:30は早いので19:45で予約したので待ちに待った夕食!
食事は1階の奥にある食事処でいただきます。

私たちは会席「竹」コースです。係りの方が丁寧にメニューの説明をしてくれました。

料理全般的に味が濃くて辛かったです。
お酒が進むように濃い味付けなのかな?今夜は水分不足にならないように気をつけなくちゃ!

ついつい食事に夢中になって写真撮り忘れそうになっちゃうんですよね。

だいぶお腹いっぱいになってきました。

この蕪万頭、マジ美味でした!薄味だったから?食感も味も大満足です。
もうここで相当満腹ですがこの次ご飯なんですよね。会席は順番はこうだから仕方ないですけど、あの味の濃い食べ物の時ご飯欲しかったなぁ・・・。

これが白飯だったら少し残しちゃったかもだけど、山菜ごはんが美味しくて食べてしまった!もう、入らないよぅ~!

「お腹いっぱいでしたら、明日の朝食にお出ししましょうか?」と言ってくれましたが、甘いものは別腹です。WW
超満腹なので部屋でテレビなどを見ながら休憩して温泉へ。
温泉の写真は撮ることができないのであしからず。
洗い場が5つのこじんまりとした浴場でしたがさすが箱根強羅温泉、いいお湯でした。いつもより肌がしっとりしました。