北海道旅終盤 大沼&ガイドブックに載ってない情緒あふれる江差(えさし)観光
昨日は丸一日函館観光したのでけっこうヘトヘトです。
なので今日はちょっと遅めのスタート。とりあえず函館近くにある大沼へやってきました。
昨日とは違いちょっとうす曇りで寒いです。
来る人が少ないのか、登るにつれて獣道っぽくなっていく・・・。
大丈夫かぁ?
青空が見える。大沼という名前だけど大きいから湖ですね。
大沼国立公園内ではアウトドアが楽しめるらしいです。
大沼観光は見るだけにしておよそ60キロ移動して日本海側にある江差にやってきました。
江差はガイドブックに載っていない穴場的な観光スポット。
一度来たことのある友人の強いすすめでやってきました。さぁ、どんなところなんでしょ?楽しみ♪
とりあえず観光スポットの情報を得ようとやってきたら
大人500円で中を見学できるので、してみました。
開陽丸は幕末に作られた戦艦で1868年にここ江差で沈没してしまった船だそうです。
今ある船は復元で、港につながっています。
船が揺れるのでこのように眠っていたらしい・・・。
なかなか寝心地がいいですよ。このまま眠ってしまいそう・・・( ゚Д゚)ネムヒー
お人形さんたちがリアルです。
船のあちこちに武器が展示してあります。
甲板へ出てみました。
風が益々強くなって寒い!雨が降り出す前に次のスポット行かなきゃ!
寒いからとにかく温かいもの食べたい!
にしんそば1本で営業している横山家。
甘露煮のにしんも美味しいし、そばつゆも薄口で美味しい。つまり美味しいです。
1769年から商家だった横山家は見学もできます。
街全体が文化財的な感じ。
明治時代の洋館
ここの壁や天井に使われている布クロスは当時のもので貴重なので見るだけで、お触り禁止です。
郡役所は警察署も兼ねていたらしい。
続いても 旧家です。
近江商人の大橋宇兵衛さんが建てた立派なお屋敷です。
お屋敷からつながる大きな蔵があります。
これはほんの一部で、たくさんの品物が展示されています。
旧中村住宅は建て増ししていった住居なので下から見るとこんな感じ↓↓
外壁を見ると段々いになっている様子がわかります。
旧中村家住宅の目の前の建物も、景観を揃えた建物になってる・・・。
まだ観光スポットあるけれど寒いので宿へチェックインすることにします。
どちらかというと、その宿に泊まるのがメインでここ江差にやってきたと言っても過言ではない!