世界遺産激近!三保の松原にある宿 天女の館 羽衣ホテル
世界遺産 三保の松原からの富士山の絶景は見られなかったので、早々に宿に入ることにした。
だいぶ温かくなってきたとはいえ、夕方になると風は冷たいので、三保の松原にある宿はありがたい。
いわゆる老舗旅館というたたずまいで趣がありました。
広すぎの中庭。風情ありますよね。奥の建物は個室だそうです。
桜や紅葉の季節は最高でしょうねぇ。
そういえば三保の松原から全く富士山が見えなかったのは、春は霞んで見えにくいそう・・・
おすすめは空気が澄んでいる冬だと宿の人が教えてくれました。事前に下調べしておくべきした。
私たちの部屋は階段を上がったところにある純和風のお部屋ですがとにかく広いです。
二人では持て余してしまうほどです。
廊下の奥にも小さな部屋があって鏡台もあります。
初春の強風に当たって冷えてしまった体を温めるために大浴場へ行ってきました。
温泉ではないのが残念なところ。静岡と清水周辺には温泉がないので仕方がないです。
でもお風呂は半露天で緑があって檜?の板張りで雰囲気のいいお風呂でしたからゆったりできました。
旅の楽しみのひとつはやっぱり宿の食事ですよね。
静岡と言えば桜エビが有名ですもんね。美味しかったです。
お料理にボリュームがあってお腹いっぱいになってきました。
かなりお腹いっぱいですが、赤だしのお味噌汁は上品な味でイケます。
お料理は美味しいし、器も美しくて目もお腹もいっぱいになりました。
ごちそうさま!
お風呂が温泉ではなかったこと以外は、大満足の宿でした。
今度は空気の澄んでいる冬に来なくちゃです。