万葉の湯 小田原お堀端は時間がたっぷりある人におすすめの温泉施設
以前、小田原に来た時に万葉の湯があることを知って、来てみたかった願いが今日叶う。
万葉の湯も深夜料金を支払えば朝まで居ることができるから、ホテルに泊まるべきか正直悩んだ。
平日とはいえ、人がたくさんいたらゆっくり休めないんじゃないか?ってね。
それでホテルに万葉の湯のチケット込みのプランがあったのでホテルとざんコンフォートに決めたのだ。安くなるとはいえチケット代も払っているけどフリーチケットで入館するとなんだか得した気分なのは不思議。
ホテルからはほぼ直線で5分ほどの距離。
とにかくどしゃぶりの雨がつらかった!
万葉の湯に着いた時にはびしょぬれだったし。雨がすごくて外観撮ることもできやしない!とにかく雨を逃れて入館します。
入口で靴を脱いで下駄箱に入れて鍵をかける。
その鍵をフロントに預けるというまぁ、日帰り温泉ではよくあるシステムですね。
チケットを見せるとドリンクが1杯無料になるチケットをくれた。
フロント横の更衣室入口に作務衣か色浴衣、館内持ち歩き用のポシェットかメッシュバッグがずらっと並んでいて、そこから自分の着たいものを選べる。
作務衣はすっかりなくなっていて仕方ないので色浴衣をチョイス。
後から10代後半くらいの女の子(当たり前)のグループがやってきて同じ色浴衣を選んでいたのでちょっと恥ずかしかった。
温泉施設の取材って難しいです。カメラ持っていたら変に怪しまれますからね。
色浴衣に着替えたら更衣室と真逆にあるエレベーターに乗ってお風呂へ移動するんですが、更衣室とエレベーターの距離が少し離れていて面倒だった。
その間にはお土産屋さんがあってそこを通らないといけないという。
お土産を買ってもらいたい気持ちはわかりますけどもっと利便性を重視した作りにしてほしいと思いました。
とりあえず、まずは5階にあるお風呂です。脱衣場にバスタオルとフェイスタオルがあり、お風呂場の中に歯ブラシ、シャワーキャップ、カミソリ、あかすりタオルがありました。
もちろんシャンプーリンス、ボディーソープも揃っていましたし脱衣場の洗面も一通りのものは揃っていたので手ぶらOKですね!
ただ、バスタオルがあまりもペラペラだったのがびっくりしたことですかね。
湯河原温泉に入るのは初めてだったので楽しみにしていたけど、予想に反してちょっと期待外れでした、私には。お湯がぬるめだったからかしら?
温泉に入ったら温まるってイメージですけど温まった感が無かったんですよね~。
気を取り直して6階にある露天風呂へ。
大雨なのはさておき露天風呂か見える景色が隣のビルの駐車場かなにか、建物なんですよね。
町中にあるから仕方ないですが景観は大事なポイントですよね~。
お風呂が売りなはずなのにがっかりしてしまったので、4階のリラックスルームへ。
部屋の入口にブランケットがあるので横になって休みたかったけど、ずっと咳をしている人が気になって休めなかった・・・。
全然リラックスできないしお腹もすいてきたので3階の食事処へ。
これが390円分のドリンク!普通大人はここでビールを飲むからお得なんでしょう・・・。
料理のメニューがたくさんあって迷ったけど、料理くらいは豪華にしたかったので鰻です。
1450円でこのボリューム。しかもとても美味しかったです。ここで食事してよかった~!
漫画や雑誌もたくさんあるし、マッサージにエステ(たかの友梨)、カットハウスなど楽しめるとこがいっぱいな施設なので何度か来て慣れたらもっとリラックスできるのかも。
温泉旅行とはまた違った楽しみ方ができる場所なんですね。