三重の絶景!世界遺産の一部である鬼ヶ城

どうも、気まま旅Lifeのこまのすけです。

続いて西日本一周の旅で立ち寄ったのが、熊野にある鬼ヶ城です。

自然が作り出した荒々しい地形は、鬼が住んでいそうな雰囲気が出ています。

地形的にジオパーク認定されていそうなところですが、実際にはされてなくて「?」だったのですが、どうも熊野古道エリアの一部として世界遺産認定されているようですね。

世界遺産もジオパークもユネスコが認定しているもので、たぶんですが格上の世界遺産に登録されているのでジオパークになっていないのでしょう。

鬼ヶ城って、どんなところ?

熊野古道を含む世界遺産の一部として登録されている三重県が誇る景勝地の1つです。

また国立公園でもありながら、日本百景にも選ばれています。

長い年月をかけ岩肌が削られた、その荒々しい姿は畏怖の念を感じずにはいられませんね。

ちなみに昔は鬼の岩屋と呼ばれていたそうで、岬の山頂には昔、お城があったようです。今は、城跡として登録がありましたが、跡地なので今回は登りませんでした^^

鬼ヶ城は遊歩道になっていて、距離にしてだいたい1キロほどのコースになっています。

鬼ヶ城の入り口

↑ さて。鬼ヶ城の遊歩道へ。入り口付近は、天気に恵まれたこともあって、爽やかな感じですね。

↑ 海に見える小さな岩は、魔見ヶ島(まみるがしま/マブリカ)です。

鬼ヶ城の鬼のような岩

↑ さっそく鬼の顔のような岩がお出迎えしてくれました。

鬼ヶ城の岩肌1

↑ そそり立つ岩肌は、迫力がありますね~

粗い岩肌を見ていると強い風が吹けば岩が落ちてきそうで、ちょっと心配になります^^

鬼ヶ城の千畳敷

↑ そしてコントラストを味方につければ、ほらインスタ映えスポットに早変わりです。

↑ そして行き止まり。良く見るともっと先にも階段が見えました。以前はもっと先まで行けたのでしょうか?

いま公式ホームページで調べたら、もっと先まで行けたようですね・・・この写真の右上に柵が見えますが、ここを登っていくと先に進めたようです。

ただ、この先のルートは人ひとりが通れるくらいの広さしかない上、滑りやすそうな感じです。

スニーカーでも危ないかも。行くならトレッキングシューズで行った方が無難でしょう。キャンピングカーにトレッキングシューズも積んでいたので行けましたが、そもそも見落としたので行けませんでした。

まあ、わざわざキャンピングカーまで戻って履き替えて、またここまで戻ってくる根性はありませんけどねw

↑ 釣り人さんもチラホラいました。この辺りでイシダイなどが釣れるようです。

鬼ヶ城の千畳敷

↑ それにしてもでっかいですね。

鬼ヶ城の行き方、駐車場など

鬼ヶ城は、紀伊自動車道 熊野大泊ICを降りて、約1分のところにあります。

駐車場は、鬼ヶ城センターの正面に無料の駐車場(70台)があります。

電車ならJR熊野市駅から大又大久保行きのバス(三重交通)に乗り(約5分)、鬼ヶ城東口で下車

住所 三重県熊野市木本町
駐車場 70台/無料
ホームページ http://onigajyo.jp/

 気軽にコメントしてね♪

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

写真スポット!日本有数の棚田が見られる丸山千枚田

三重に行ったら戦国時代を体験!テーマパーク 伊勢安土桃山城下街

三重の奇岩!獅子岩の完成度が高くてびっくり

三重の滝の名所と言ったら赤目四十八滝。ここおすすめだよ。

リアス式海岸が作り出す絶景が見られる横山展望台

三重のデートスポット?志摩地中海村に日帰りで寄ってみたよ

テキストのコピーはできません。