七里御浜に来たら寄りたい日本最古の神社でパワースポットな花の窟

どうも、三重生まれ、三重育ちなのに、鳥羽より南へほとんど行ったことがなかった、こまのすけです。

キャンピングカーでの西日本の旅で、初めて熊野の方まで足を伸ばしたのですが、三重の南の方にこんなにたくさんの観光スポットがあるなんて知りませんでした。

特に日本の渚百選にも選ばれる七里御浜(しちりみはま)周辺には、鬼ヶ城をはじめ多くの世界遺産に登録された観光スポットがあります。

七里御浜

そして、その1つにパワースポットである花窟神社(はなのいわやじんじゃ)にある花の窟(はなのいわや)があります。

まあ、神社は神聖なところなので観光スポットというと怒られてしまいますね。

ここまでの旅の無事の感謝と、この先の旅の無事をお願いしに寄らせていただきました^^

花の窟って、どんなところ?

花の窟は、花窟神社にあるご神体であり、パワースポットです。

さて、花窟神社は熊野街道沿いにあり、街道側の入り口はこんな感じです。

花窟神社の鳥居

中に入ると赤い鳥居がたくさん。赤い鳥居は稲荷神社のトレードマークですね。

稲荷神社と竜神神社も一緒に祭られていました。

花窟神社と稲荷神社

まずは、手と口を清めて、いざ参拝です。

しかし、この手水舎(ちょうずや)の横の岩はなんなのでしょう。ご神体に連なる岩として祭られているのかしらん。

さて。

花窟神社には社がない珍しい神社なんだそうです。

日本最古の神社とされていて、ご神体は45メートルほどある崖の上にある大きな岩なんですね。

実はこの場所がイザナミノミコトが火の神カグツチノミコトを生み、焼かれて亡くなった場所なんだそうな。

で、そのご神体がこちら。

上のほうにあるから首が痛くなりそうでした^^

花の窟

よく見ると岩が人の顔のようにも見えてきますね。

上ばかり見ていたので、お参りする場所の写真を撮り忘れましたが、この岩の下にお参りするスペースがありました。

それから写真ではよく見えませんが、この岩から綱が張られていてご神木に繋がっています。

その長さ、なんと日本最長とされる170メートルです。長さが良くわかりませんでしたので、神社の外から写真を撮っておきました。↓

花の窟の綱

ずずずずずずーと、長い綱で繋がっていますね。

最初、見たときなんか長い綱が繋がっているな、あれ、なんだろうって思ったのですが、ご神体とご神木を繋げる綱だったんですね。

花の窟の行き方、駐車場など

花の窟は、七里御浜(しちりみはま)に面しています。

JR熊野市駅から車で5分ほどのところで、熊野街道(国道42号)沿いにあります。

駐車場は、35台ほど停めらる無料駐車場があります。

住所 三重県熊野市有馬町上地130
駐車場 普通車 35台
ホームページ http://hananoiwaya.com/

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